レゴ作品展「ボクらのブリック!」に行ってきた!
四角のパーツを繋ぎ合わせて乗り物やお城が作れるレゴ。
小さい頃に遊んだことのある方も多いのではないでしょうか?
自分は今でもレゴが好きでおもちゃ屋でレゴの製品を見たり、展示会にもよく行ってます。
さて、2月3日から調布市でレゴ作品の展示会『ボクらのブリック!』が開催されました。↓
公益財団法人 調布市文化・コミュニティ振興財団 ボクらのブリック!
今回の展示会では、日本人初の公認レゴビルダー、三井淳平さんの作品が数多く展示されており、これは見るっきゃない!
というわけで、せっかく今は東京にいるので、早速レゴ作品を見に行ってきました!
「ボクらのブリック」展示会場
展示会場は調布市の文化会館たづくりという建物の1階です。
こちらのたかーい建物。
京王線調布駅から徒歩5分ほどなので迷わず行けました。
中に入ると早速、三井淳平さん作のレゴでできたモアイがお出迎え。
展示されているレゴ作品の一部を紹介
東大レゴ部の作品
入って右手側に見える東大レゴ部の作品。
太陽の塔中央のあの特徴的な顔が、レゴの凸凹だけで見事に再現されていました。
和の小さなレゴ作品
レゴでできたお寿司や庭園。
小さくコンパクトで可愛らしかったです。
少しのパーツで綺麗に表現する技術に驚きです。
みたらし団子美味しそう。
レゴスタジアム
味の素スタジアムの構造、曲線美がレゴで再現されています。
この緻密な組み方はどうなってるんだ、とついつい色んな角度から見てしまいます。
スタジアムの中の芝生に描かれたサッカー模様もきっちり表現されています。
構造美 pic.twitter.com/ELqrkV0q2O
— Jumpei Mitsui (@JUNLEGO) 2018年1月31日
レゴでできた世界の絵画
こちらは「真珠の耳飾りの少女」等、世界の有名な絵画。
…かと思いきや、これも実はレゴでできた作品なのです。
1マスのレゴを敷き詰めることで描かれたモザイクアートになっています。
ありがとうございます。立体作品と違ってモザイク作品はパソコンを使った設計を織り交ぜるのですが、エッジを際立たせたり質感を表現したりするにはやはり人間の手がかなり必要になるので、そこを感じていただけたようで感無量です。 https://t.co/7VjLJLdb6l
— Jumpei Mitsui (@JUNLEGO) 2018年2月3日
単にPCで設計したとおりにレゴを並べるのではなく、更に人の手で細かな調整が付けられてるんですね。
かっこいいレゴ白虎
凛々しい顔をした白虎。
あのカクカクのレゴで作らられてるとは思えないぐらい、動物の身体の曲線美がしっかりと表現されています。
顔をよく見ると瞳もレゴ。
今にも吠えかかってきそうな眼力です。
レゴの車
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』的な、荒野を走り抜ける車。
そして恐ろしい顔で武器を装備してるミニフィグ達。
手前では白骨化した大きな恐竜?の骨が。
この白いレゴパーツ、どれも実家にあったような気がするので、帰ったらぜひ作ってみたいです。
その横でも多くのミニフィグ達がカーレースに熱狂していました。
車とタイヤの微妙な傾き具合、ミニフィグの配置、レゴでできた巻き上がる砂煙が見事に合わさって、その場の歓声、駆け巡る車の音が聞こえてきそうです。