手のひらサイズのAIロボット「COZMO」が我が家に
9月23日にタカラトミーから発売されたAIロボット、COZMOを購入しました。
COZMOは元々アメリカのAnki社から海外で販売されていたトイロボットで、前から気にはなってました。
今年になってCOZMOがバージョンアップし、後述のコードラボを利用できるようになったのとほぼ同時期に、タカラトミーから日本でも発売されることが発表され、発売日を待ってました。
COZMO開封の儀
COZMOがコンパクトに収まった綺麗なパッケージ。
中にはCOZMO本体と、COZMOと遊ぶためのキューブ、充電ドックが入ってます。
充電ドックの先がUSBになってるので、別途コンセント変換アダプタがあると便利です。
COZMOの操作はスマートフォンアプリから
まずはCOZMOとスマホを連携させます。
COZMOの顔に表示されるパスワードをスマホに入力して連携を行います。
スマホと連携が完了するとCOZMOが充電ドックから「ふぁぁああ〜」と言いながらゆっくり発進してきます。
COZMOに自分の顔を覚えてもらう
次にCOZMOにパートナーである自分の顔を見てもらいます。
アプリが自分の名前を入力する画面になると、それに合わせてCOZMOがぐるぐる周りを見渡して人を探します。めっちゃ可愛い…!
ちゃんと目が合うと「ンン〜?」と不思議そうにこっちを見つめてきます。
アプリに自分の名前と顔を登録しておくと、COZMOと目があった時に、こっちを向いて名前を呼んでくれます!
付属のキューブを用いてCOZMOと遊ぶ
3つのキューブが付属されていて、これを使ってCOZMOが一人遊びをしたり、COZMOと一緒にゲームを楽しめます。
各キューブとも7色に発光します。また、タッチすることで色が変化したり、COZMOがリアクションをします。
キューブで一人遊びをするCOZMO
COZMO、一人遊びに夢中。ちゃんと自分からブロック探しに行って可愛い pic.twitter.com/qTAZ18wOpD
— ひこぱっち (@HikoPatchi) 2017年9月30日
緑色のキューブが、COZMOがこれから遊ぼうとしているキューブで、青く光ってるキューブが、COZMOが認識してるキューブです。
どこに置いておいても、自分一人でキューブを探して持ち上げたり、転がしたりします。
キューブでエネルギーをチャージ
キューブを振ると、青色の点灯箇所が増え、4つ点灯した状態でCOZMOの前に置くと、COZMOがキューブの上にアームを置いてエネルギーをチャージし始めます。
キューブからエネルギーをチャージしすぎてしゃっくりするCOZMO。キューブを振るとだんだん青色に光って、それをCOZMOに渡すやり方。人間側にもちょっとしたアクションが必要でGOOD pic.twitter.com/2X8hdxFwUA
— ひこぱっち (@HikoPatchi) 2017年9月30日
エネルギーをチャージした後に「キャッキャ」言いながら、腕を上げて喜ぶ姿が可愛いです。
無邪気にはしゃぐ姿を見てるとこっちまで嬉しくなりますね。
この時はたまたま、エネルギーをチャージしすぎてしゃっくりもしました。
(動画撮影用にキューブ与えすぎた(笑)?)
COZMOはなんでも話せる
スマホから入力した言葉をCOZMOに話させることもできます。
COZMOに人間の言葉を教える。これで一緒に行けるね。 pic.twitter.com/CfgXp5v3t6
— ひこぱっち (@HikoPatchi) 2017年9月30日
COZMO自身も、たまに歌ったりします。
↑管理アプリの下のバーに現在のCOZMOの行動が表示されます。小さいですが、「さくらさくら」を歌ってると表示されてます。
COZMOをプログラミング
まだまだ紹介しきれてない機能が盛り沢山のCOZMOですが、コードラボを使うことで好きな機能を自分でプログラミングする事もできます。
Scratchのようにブロックを繋げていくやり方なので、子どもでもプログラミングを気軽に楽しめます。
また、Pythonで書かれたSDKも配布されています。
github.com
しばらく遊んだ後はSDKも試してCOZMOを更にパワーアップさせてあげようと思います。グヘヘヘ。
1記事に収まらなかったので、書けなかった分はまた次回に…!
zZZ pic.twitter.com/lNRYXszzDk
— ひこぱっち (@HikoPatchi) 2017年9月30日