ガッシュのスマホゲームが発表
東京ゲームショウ2017で金色のガッシュベル!!の新作スマホ向けブラウザゲームが発表されました!
何度もこのブログでガッシュ(主にガッシュカード)について紹介してる自分としては、夢かと思うほどの朗報でした。
そこでふと、「今まで発売されたガッシュのゲームってどんなのがあったっけ」と思ったので、昔を思い出しながらまとめました。
[8/2追記]
今、ガッシュのゲームの打ち合わせが終わりました。自分も触らせていただきましたが、コレ、期待しててください。(^^)初心者でも凄く楽しめて、何よりわかりやすい!入りやすいです!!自分がスムーズに楽しめたって凄いですよ。皆さま、リリースはもうちょい先になりますが、期待しててください! pic.twitter.com/Fnrkc6CrYs
— 雷句誠 (@raikumakoto) August 2, 2018
ガッシュの新作ゲームについて、作者の雷句誠先生から新情報が出ました!
ガッシュカードのシステムを継承してるのでしょうか?
うなれ!友情の電撃(ザケル)シリーズ
GBAで発売された対戦アクションシリーズ。
金色のガッシュベル!! うなれ!友情の電撃
1番最初に発売されたガッシュのゲーム。
コマンド入力が苦手な子でも遊べるように操作が単純化されており、心の力を貯めてR+方向キー押すだけで簡単に様々な術が出して楽しめます。
印象的な点は、魔物ではなく、パートナーに攻撃をする点。
原作では主に魔物同士が戦ってダメージを受けてますが、このゲームではパートナーに攻撃しなければいけません。普通の人間に魔物の術をぶつけるとは、なんて恐ろしい…
この頃はウマゴンのパートナーとして原作者の雷句誠先生が登場していました。
金色のガッシュベル!! うなれ!友情の電撃2
友情の電撃シリーズ第2弾。
前作よりキャラクターが増えたのはもちろんですが、個人的にはミニゲームで遊んでた記憶のほうがなぜか強いです。
落ちてくるビクトリームの頭を体で拾って合身させるミニゲーム、ベルギム・E・Oの前で踊る音ゲーなど。音ゲーの方は難易度かなり高かったです。
金色のガッシュベル!! うなれ!友情の電撃 ドリームタッグトーナメント
名前の通り2体の魔物でタッグが組めるシステムへ変更。
ファウード編初期までの魔物が参戦しています。
今作のパートナーは魔物と一緒に動くのではなく、下の魔力ゲージの位置に表示されるようになりました。ただアイコンとして表示されるだけでなく、ちゃんと術の発動、ダメージに合わせて動きます。術発動の度に険しい顔がドアップに。
友情タッグバトルシリーズ
金色のガッシュベル!! 友情タッグバトル
据え置き機になったことで、綺麗な映像で魔物同士の戦いを再現。
フィールドはそれほど広くは無いので、すぐに間合いを詰めてガンガン術を当てに行くことができます。
ただ、使える魔物が10体以下なのがキャラゲーとしてはかなり致命的だったような。
金色のガッシュベル!! 友情タッグバトル フルパワー
こちらは前作の魔物に加えて、ウマゴン(パートナーのサンビームさんは登場しません)、映画オリジナル魔物のワイズマンとアカツキが登場します。
特に、アカツキはワイズマンと違ってカード化されておらず、映画序盤の噛ませだったので、プレイアブルキャラとして登場した時はかなり驚きました。アカツキファンは喜んだことでしょう(いるのかな)
金色のガッシュベル!! 友情タッグバトル2
映画オリジナル魔物が消え、石版編からレイラとビクトリーム、ゾフィスが参戦。さらにアニメオリジナル魔物のマエストロも参戦しました。
パートナーが魔物を放り投げて空中から術を出せる「コンビネーションジャンプアタック」が加わったことにより、今まで以上に広範囲の攻撃を出せ、また、それを防ぐ防御術の重要度も高くなりました。
石版編には登場しなかったバリーが消えて使えなくなったのは少し残念。
その他のガッシュベルのゲーム
シリーズ化はしてないですが、どれも特徴的な要素を持ったガッシュのゲーム。
金色のガッシュベル!! 激闘!最強の魔物達
個人的にガッシュベルのゲームで1番のオススメゲーム。
石版編最後までの長編ストーリーを原作に沿ってプレイすることができ、収録されてるステージ、魔物数が圧倒的に多いです。
同じ3D格闘の友情タッグバトルシリーズとは違い、ステージが校庭、採掘場などで広さやギミックも異なり、それぞれの特性を活かしての2人対戦もできます。
術をただ打つだけでなく、パートナーを隠して魔物だけで単独攻撃しに行ったり、直接パートナーの魔本を叩き落とすなど、取れる行動の選択肢が多いのも魅力。
金色のガッシュベル!! ザ・カードバトル for GBA
一世を風靡したガッシュカードをGBAで遊べる画期的ソフト。
ルールも清麿がわかりやすく教えてくれるので、ガッシュカードの入門としても使えます。
全てのカードを収録しているわけではなく、当時の環境でよく用いられてたカード(445枚)を中心に収録されてるため、実際のデッキを再現できない場合も。
このため、収録されていた当時の大会優勝者デッキも一部のカードが異なってました。
金色のガッシュベル!! 魔界のブックマーク
GBAで発売されたパーティ・アクション・ロールプレイングゲーム。
ゲームオリジナル魔物を中心としてストーリーが進んでいく、これまでとは少し異なる印象のゲームでした。
後にゲームオリジナル魔物のビブリオ、ソーマ、吉凶占師ノロイ隊はガッシュカードにも参戦しました。特にビブリオは相手の魔物を魔本に戻す強力な効果を持っていました。
金色のガッシュベル!! ゴー!ゴー!魔物ファイト!!
おそらくガッシュ最後のソフト。
4人の魔物が入り乱れて、相手を攻撃して制限時間内に多くのポイントを獲得すれば勝ちというルールになってます。
アイテムで魔物が巨大化したり、ナオミちゃんが車で突っ込んできたり、なかなかにカオスです。
金色のガッシュベル!!スマホゲーム(仮)
そして、東京ゲームショウ2017で発表があった、ガッシュベルのスマホゲーム。
https://youtu.be/PnpE7eAZxy8youtu.be
配信日はまだ未定で、ほとんど情報が公開されませんでした。
ただ、キーワードのひとつとして「魔本をめくって術を出す」という点が挙げられてました。
登場魔物は、ゲーム初となるクリア編の強力な魔物達も収録されると雷句先生から発表もありました。
ただいま、「金色のガッシュベル!!」のブラウザゲームを製作中です。私も概要を伺ってますが、かなりの本気度です。アニメのオリキャラや、クリア編のキャラも多数登場予定です。まだ配信予定日は未定ですが、楽しみにお待ちください。😆 https://t.co/IsUzWI6BAW
— 雷句誠 (@raikumakoto) 2017年9月21日
相手を消滅させるクリアや空間移動のゴーム等、とんでもない能力を持った魔物がゲームでどのようにプレイできるのか楽しみです。
製作や配信開始がまだ何度か遅れるみたいですが、とにかく今後の情報解禁が待ち遠しいですね!