ゴールデンボンバーの現在について
女々しくてで大ブレイクしたゴールデンボンバー。
ファン以外の方からすると「テレビから消えた?」「今何してるの?」と思うかもしれません。
僕はゴールデンボンバーファンなので今年もきっちり活動を追いかけてました。
2016年もゴールデンボンバーは音楽、アニメ、ゲームまで様々な活躍をしてきたので、簡単にまとめました。
2015年も同様にゴールデンボンバー活動まとめ作ってたんですが、細かく書きすぎて全て収まりきらずorz
ということで今年は個人的に印象的だったゴールデンボンバーの活動を数点ピックアップしました。
2016年のゴールデンボンバーの曲は?
ライブVR付シングル『水商売をやめてくれないか』
2016年のシングルとして登場した『水商売をやめてくれないか』
ここ近年凝ったCD特典が話題となっていた金爆ですが、この曲の特典はオリジナルVRビューワとVRコンテンツ視聴用QRコード!
CDに付いてくるVRビューワを組み立ててスマホを中に入れて再生すれば、金爆のライブ映像4曲が客席最前列で手軽に楽しめます。
このVRビューワ、もちろん他のスマホVRコンテンツを観る際にも使えるので自分はCardboard代わりにして、この金爆VビューワでVRゲームを遊んだりしてます。
昨今のCDを取り巻く状況は落ち込んでるのに、それに反してライブフェス等の動員は上がっており、ライブの体験に価値が見出されているのではないかと考えたキリショー。
CDとは異なりコピーできないライブの体験をVRで再現することで新しい楽しさを提供できるのではと思いつき、今回特典にしたとのこと。
【Amazon.co.jp限定】水商売をやめてくれないか[C?D+オリジナルVRビューワ+コンテンツ視聴用QRコード] (L判ポストカード付)
- アーティスト: ゴールデンボンバー
- 出版社/メーカー: Zany Zap
- 発売日: 2016/04/27
- メディア: CD
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ちびまる子ちゃんのOP『おどるポンポコリン』を担当
ちびまる子ちゃんと言えば多くの人がパッと思いつくであろう有名な曲『おどるポンポコリン』をゴールデンボンバーが歌唱することに。
アニメに溶け込んだメンバーの姿も映ってます。
Youtubeではメンバーがまる子と盛り上がっているライブ映像ver(Full)も現在公開中!
去年発売のアルバム曲がまさかのMV化
去年発売された『ノーミュージック・ノーウエポン』というアルバムの中から『欲望の歌』と『さよなら、さよなら、さよなら』がまさかの突然MV化。
両方共人気の高い楽曲なのでとても嬉しい!
『さよなら、さよなら、さよなら』は『女々しくて』しか知らない人が聴いたら驚くかも?
今年出演した主なCM、企業コラボ
スマホカードバトル『シャドウバース』CM出演
Shadowverse(シャドウバース)とは今年6月から、Cygamesから配信開始されたスマホカードゲームアプリです。
配信開始前から大きな期待がされており、配信開始9日間で200万件ダウンロードも突破。
後にWindows、Macで遊べるPC版も配信され、自分はMacでプレイしてます。
『Google Playが選ぶ2016年ベスト対戦ゲーム』にも選出されました。
山﨑賢人&染谷将太さんverのCMでは2人が画面を見ながら戦略を巡らせている、いかにもカードゲームなCMですが、ゴールデンボンバーverはメンバー自らがカードになって戦っています(笑)。しかもなぜかボクシングと競走(笑)
ありがたいことにCMメイキング動画も公開されてます。Cygamesさんありがとうございます!
週刊少年ジャンプの裏表紙や多くの駅でも金爆シャドウバースの広告を見かけました。
シャドウバース 公式タクティクスガイド STANDARD/DARKNESS EVOLVED
- 作者: 電撃App編集部
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/10/20
- メディア: 単行本
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大和ハウスCM出演
https://youtu.be/Ve_N6-sCUPs
大和ハウスのD-room紹介CMにて『帰ったら、金爆編』が公開されました。
内容は上野樹里さんが家に帰ってくるといつのまにか金爆メンバーが家に上がり込んでいて好き勝手してた、でもD-roomならセキュリティバッチリなので大丈夫ですよという内容(笑)。
金爆のワチャワチャ騒がしい感じが伝わってきます(笑)
『ストライド』コラボキャンペーン
春の「ストライド ゴールデンシトラス」では金色になった金爆メンバーが広告に。さらに金色のキャリーバッグ、自撮り棒などが登場しました。
そして秋からは『ストライド サワーベリー×ゴールデンボンバー 私立金爆学園青春組 キャンペーン』が開始。
こちらはYoutubeでメンバーの青春の甘酸っぱい思い出ストーリーが公開されてます。
このページに掲載してる喜矢武さん編だけ何故か青春の思い出というか、体を張ったチャレンジ企画に(笑)
モンデリーズ・ジャパン ストライドゴールデンシトラス 12枚×12個
- 出版社/メーカー: モンデリーズ・ジャパン
- 発売日: 2016/05/26
- メディア: 食品&飲料
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他に2016年ゴールデンボンバーで話題になったことは?
PSVRコンテンツ『JOYSOUND VR』のVRコンテンツ第1弾アーティストとして登場
こちらもVRコンテンツ。
PlayStation VRで遊べる家庭用カラオケサービス「JOYSOUND VR」に、ゴールデンボンバーが映像コンテンツを提供することに。
このVRコンテンツでは、自分がメンバーと一緒にライブステージに立ってVRでカラオケを楽しむことが可能。
普段ボーカルのキリショーが立っている場所に立ち、客席全体を見回しながら思いっきり歌唱できます。
もちろん後ろ、左右を見回せば(一応)演奏してるメンバーがいます!
今回のVRコンテンツ撮影のためにVR用のライブも開催されました。
また、金爆メンバーが一緒にカラオケルームに入って一緒に盛り上げてくれるVR映像も収録。
PlayStation VR PlayStation Camera同梱版
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2016/10/13
- メディア: Video Game
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ゴールデンボンバー公式ページがWikipedia化
ゴールデンボンバーの公式ページが、以前はあえていかにも昔な作りのホームページでしたが、この度デザインが大幅リニューアル。
ひと目でWikipediaをパロってると分かる作りに。
このことに関してはこちらの記事で細かく分析、評価されており、はてなブログトップでも取り上げられておりました。
「それそれ!めっちゃ分かる!書いてくださってありがとうございます!!」って何度も伝えたいぐらい、細かく今回のサイトリニューアルが意味すること、アーティストと視聴者のズレなどが丁寧に述べられています。
多くの公式サイトは、文字は小さく、情報量は極めて少ない。プロフィールもメディア向けの無機質なものだ。時には最新アルバムの世界観に合わせて派手な演出が施されていることもあるが、単に使いにくくなってるだけで、満足いく情報が得られることはない。
アーティストのことが知りたくなったのに、彼らの音楽的なルーツも、初めて買ったCDも、他のミュージシャンとの繋がりも、人と成りも、生まれ育った環境も、好きな食べ物も、好きなファッションも、公式サイトは教えてくれない。ただアルバムを買ってくれ、ライブに来てくれと、お金の話ばかりする。
その前にアーティストのことをもう少し詳しく知って、できることならもう少し好きになりたいだけなのに、公式サイトはそれには応えてくれない。
だから私は検索結果の1番目に表示される公式サイトではなく、3番目や4番目に表示されるWikipediaを選択する。
自分は特にこの文章にとても共感しました。
たまにあるアーティストが気になれば過去の曲を調べたりもします。
でも自分はそれよりも、まずどんな人達なのか、何を考えてこのバンドを結成したのか等、もっと彼らの中身を重点的に知りたくなります。
その興味から一通り調べるのと調べないのでは、自分の中のそのアーティストの好き度がとても違ってくるので。
※自分は金スマやしゃべくりで金爆の過去の結成再現VTRを観たり、メンバーのトークでキャラを知り、ぼんやり好きだった視聴者からハッキリとファンになりました(笑)
まとめ
この他にも、SASUKEに出場したり、ポケモンGO日本配信日にまさかのメンバー結婚報告が出たり、HondaコラボLINEスタンプ配信、絵本読み聞かせに出演したり、XJAPANと共に女々しくてを披露したり…etc、今年も様々なことがありました。
紅白歌合戦は落選してしまいましたが、毎年NHKの制約の中でネタを考えるのに何度も企画提出して「ぱよえーん」してた苦労やプレッシャーが無くなって少し気が楽になったとのこと(キリショー談)※ぱよえーんは直接的な表現を避けるためにキリショーが使用
今年は金爆メンバーには久々にゆっくりとした年末年始を迎えてほしいものです。
2017年はゴールデンボンバーがどんな活動を行っていくのか楽しみです。